虫歯は自然に治ることはありません!

「歯が痛い」「歯がしみる」といった症状がある方は、虫歯が疑われます。虫歯は放っておいても治らないお口の感染症。一度虫歯になると、再発するリスクが非常に高くなります。また、治療で歯を削って人工物で補うことは、元通りに戻すのとは違います。結果として歯の寿命を縮めることになるのです。歯の大部分を失ってしまう前に、何らかの異変を感じたら、できるだけお早めにご相談ください。

虫歯を放置する危険性

虫歯を放置すると、さまざまなリスクが生まれ、大切な歯を失ってしまうことがあります。虫歯は、風邪のように自然治癒することはなく、放置しておいたらどんどん悪化していく一方です。最初は、冷たい物や甘い物がしみる程度ですが、進行すると何もしていなくてもズキズキとした激しい痛みをともなうようになります。虫歯が神経にまで達すると、最悪の場合、抜歯をしなければならないケースもあります。大切な歯を失ってしまわないように、お早めにご来院ください。

がまんできなくなるまで痛みを放っておくと

やっと治療にかかった場合、治療が大がかりになって通院回数が多くなり、治療時の痛みや費用も増してしまうことになります。また、インプラントや入れ歯などの治療が必要になり金額的にもリスクが高まります。

虫歯の治療は、進行段階によってその方法が異なります。進行すればするほど治療は複雑になり、歯へのダメージも大きくなってしまいます。治療の期間が早く、費用が安価で済む、初期段階の治療を心がけましょう。

虫歯の進行段階と治療法

進行段階 症状 治療法
C0

歯の表面のエナメル質がわずかに溶け出し、白濁します。痛みはありません。

適切な歯みがきやフッ素塗布によって治癒することがあります。

C1

歯の表面のエナメル質が溶かされ、黒い部分が現れます。まだ痛みはありません。

虫歯になった部分を削り、レジン(歯科用プラスチック)を詰めて治療します。

C2

エナメル質の内側にある象牙質にまで虫歯が及んだ状態です。冷たい物や甘い物がしみるようになります。

虫歯になった部分を削り、詰め物(インレー)をして治療します。

C3

虫歯が歯の神経にまで進行した状態です。何もしていなくてもズキズキとした激しい痛みを感じます。

神経を取り除く根管治療を行い、被せ物(クラウン)をします。

C4

虫歯が歯根まで達した状態です。化膿して膿が溜まってきます。

一般的には抜歯が必要になります。抜歯後は、入れ歯、ブリッジ、インプラントなどの補綴治療で歯の機能を補います。

重度の虫歯は根管治療で治します

虫歯が重度(C3)にまで進行すると、歯の神経が死んでしまいます。死んでしまった神経を放置しておくと、その歯はいずれ抜かなくてはならなくなるため、歯を残すためには神経を除去する根管治療が必要になります。

根管治療は、歯の内部を通っている根管から、死んでしまった神経や血管を取り除き、消毒して薬剤を詰める治療です。その後、被せ物をして歯の機能を回復します。根管治療は非常に難易度の高い治療で、再発を防ぐためには高度な技術が必要となりますが、確実に行うことができれば、従来では残せなかった歯を残すことができます。

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