親知らずのトラブルは早めに対処!

「親知らずは抜歯しなければいけない」というイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、必ずしもそうとは限りません。抜歯が必要になるのは、炎症や痛みが生じている場合。もし、奥歯に痛みや違和感がある場合は、親知らずが原因になっているかもしれませんのでお早めにご相談ください。

親知らずを抜く場合・抜かなくていい場合

適切な検査・診断を行ったうえで、親知らずを抜歯するか・残すかを決定します。

親知らずを抜歯するケース 親知らずを残すケース
  • 横向きに生えている場合
  • 斜めに生えている場合
  • 歯みがきがしにくく、虫歯になっている場合(もしくは虫歯になる可能性が高い場合)
  • 歯茎の中に埋まっているが、神経を圧迫して痛みがある場合
  • 周囲の歯を圧迫して歯並びを乱している場合
  • まっすぐ正しい方向に生えている場合
  • 周囲の歯に悪影響を及ぼしていない場合
  • 歯みがきがしっかりでき、虫歯や歯周病になる可能性が低い場合
  • 咬み合う歯があり、奥歯として機能している場合

抜いた親知らずは再利用できることをご存じですか?

抜歯した親知らずは、「移植」によって再利用する場合があります。

移植

親知らずなどの不要な歯を抜歯して、歯のない部分に穴を空けて植えたり、虫歯などで抜歯した部分に植える治療です。移植は、他人の歯を使うと拒絶反応を起こすため、自分の歯でしか行えません(自家歯牙移植)。

抜歯後の注意点

親知らずを抜歯する際は、出血や痛みがともないます。症状は数日で治まりますが、抜いた後は以下のことにご注意ください。

  • 抜歯後は痛み止めと抗生物質を処方します。指示に従って正しく服用してください。
  • 抜歯当日は激しいスポーツや長時間の入浴、飲酒など、血行が促進されるような行為は控えてください。
  • 抜歯後の穴には血の塊ができます。これは傷口の治癒に必要なものなので、流してしまわないように注意してください。
  • 抜歯直後は麻酔が効いているため、唇や頬の内側を咬んだり、熱い食べ物で火傷をしたりしないように注意してください。
  • 抜歯後の穴は舌や指で触らないようにして、できるだけ清潔に保ってください
  • 痛みが激しい場合でも、冷やしすぎないように注意してください。

医療法人 Ohana会 スマイル歯科クリニック
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